・日本相撲史等では西前頭3高砂、西前頭4龍門となっているが、初日二日目の取組順では龍門が上位となっており起顕の番付に従う。(平成29年12月11日追記)相撲博物館所蔵の番付は相撲起顕と同様に龍門高砂の順とのこと。

・東前4倶利伽羅は宮城野改め。西二11常山は市の戸改め。東二14待乳山は若ノ森改め。東三6越ノ川は刺杈改め。西四23藤ノ越は荒鰐改め。

・西五外の䨺は雲を三つ重ねた字。読みは不明。

・二段目格番付外のうち鬼切は10枚目前後。裏車、青竜、灘越、八雲山は最下位格。

・西二20鷲ノ尾、西三13鳴嶋、東三20白糸(三日目より？)は四段目格で出場。西三6嵐野は五段目格で出場。

・五日目東三10車牛戦の玉川は西三8玉ノ井の誤記と判断。九日目東前3雲早山戦の西前9戸田川は日本相撲史上巻では西関脇千田川とする。

・十日目西四2三ツノ森戦の荒渡りは東四6荒濱の誤記と判断。

・東二12八十嶋は西方から出場。西二7山響(初日より)、西三20宮城山、西三22荒汐、西五11初嵐(以上二日目より)、西三23藤縄、西五13廣世川(以上三日目より)東方から出場。四日目東四3浅香野－東四外三ツ石、六日目東五4玉川－東五14早川、八日目東四28渡り嶋－東五14早川、十日目東五16滝の川－東五外鎌ケ嶽(以上東方同士)、三日目西五外楽井嶽－西五17和田川、七日目西五16谷ノ戸－西五15飛嶋、西五20枳－西五10立山、九日目西三6嵐野－西五17和田川、十日目西五外楽井嶽－西五外両国、西四31勝時－西五外立山(以上西方同士)は東西不明。